>深冬先生とフィカのガチ百合とか見てみたいです。
きみは じつに 百合がすきだな (笑顔)
ガチ百合にはならないと思いますがちょっとやってみますね。
「おっぱいむぎゅー」
そんな気の抜けたな言葉とともに、フィカは目の前で書類を書いている深冬の頭の上に、自らのたゆりとした胸を押しつけた。いや、乗っけた。
「むーぐーぐーぐー」
なんとも間抜けな呻き声をあげながら、重みに潰れていく深冬。その手にしていた万年筆はもはや紙を離れてみみずのような字を机に這わせている。
「そして油断したところにおっぱいもみゅー」
むぐぐと潰れる深冬の脇からすかさず両腕を突っ込むフィカ。ふにふにと容赦なくその指を動かしている。
「きゃっ、やっ、フィーちゃん!? いい加減に……キャッ。あ、あはははっ、わき腹くすぐったい。ちょっとそれやめてあははははは!」
「うい奴じゃー。うい奴じゃー。」
「あはっ、わ、分かったから早くその手を離しなさいな。今、一応勤務中なのよ……って、ふぁああ!?」
「んー。なんか深冬乳でかくなってないか?」
「なってません」
本気でキョトンとするフィカを一蹴する深冬。崩れた衣服を直そうと一生懸命だ。
「んー、いや。大きくなってるって。だってこないだ二人で比較したとき、」
「わーっ! いいの、その話は!!」
「うーん、あやしいなあ・・・。大体私たちおないくらいだったのに。・・・まさかさあ、(ユーザ名)に揉まれてるせい?」
フィカの言葉に赤くなる深冬。
「ち、違います! 大体いつも揉んでるのはあなたでしょう?」
その言葉にフィカの瞳がキラーンと光った。
「んー。もしかして(ユーザ名)のがうまいってことかあー。悔しいなあー。」
「だ、だーかーらー」
「だから、私と(ユーザ名)のどっちがうまいかさあ、ちょっと深冬に判定してもらいたいなあなんて」
「嫌ですよそんなの~。なんなんですかーその超理論!」
「ほら、運よくここにベッドはあるわけで、今患者さんもいないだけで、私たちを拒むものは何もないよ…深冬…?」
「い、いやですー!!」